大学教員Dr. Kのスピリチュアルな気づき

大学教員として日々奮闘中。スピリチュアルな気づきの足跡を残していきます

世界中の研究者からの安倍首相へのお悔みのメール 種蒔き

元首相の安倍さんの事件、突然のことに大変驚きました。

日本でまさかという感じてでしたが、何が起こるか本当にわかりません。

長い間、首相をされていらっしゃったので、とっても、身近に感じて、親しみのある方でした。

事件後、世界中の研究者(インドネシア、エジプト、ネパール、台湾、タンザニア等々)から、お悔みのメールが届きました。日本の要人が亡くなられて、海外の研究者からそのような連絡がたくさん入ることは初めてでしたので、とても驚きました。

 

本当に多くのことを、生前になされて、種をまき続けてくださったのだと思います。

撒いてくださった種の成果として、些細なことかもしれませんが、一人の日本人の私のところに、海外の方々からお悔やみのメールが届いたのだと思いました。

 

聖書の中に、

「イエスはたとえで多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。 まいているうちに、道ばたに落ちた種があった。すると、鳥がきて食べてしまった。 ほかの種は土の薄い石地に落ちた。そこは土が深くないので、すぐ芽を出したが、 日が上ると焼けて、根がないために枯れてしまった。ほかの種はいばらの地に落ちた。すると、いばらが伸びて、ふさいでしまった。 ほかの種は良い地に落ちて実を結び、あるものは百倍、あるものは六十倍、あるものは三十倍にもなった。 耳のある者は聞くがよい」。(マタイ 13章3-9)

とあります。私はとても大好きな箇所です。

 

海外の研究者からメールがたくさん私のときに来た時に、この聖書の言葉が、私の魂にすっと入ってきました。

 

あなたも「種をまき続けなさい」と。

 

日々、研究や教育や、産学連携や、その他雑事も含めて、様々なことを行っています。そのうちのいくつかは実り深いことにつながることもありますが、そうでない取り組みもたくさんあります。しかし、たとえ、うまくいこうが、失敗しようが、また、逆に良かれと思って行ったことが結果として非難されることがあろうが、まずは、コツコツ、コツコツと、アクションを起こし、種をまき続けること。そのことが大切ということを気づかさせていただきました。

 

短期間で、目の前に見える成果のみを追い求めるのではなく、長いスパン、生きている間のみならず、死後のことも含めて、捉えることの大切さ。なぜなら、魂は永遠であり、死後も成長を求めて、存在し続けるから。(→科学では完全には証明されていないことですが、科学者の私が、そのように確信するに至った経緯は、今後、本ブログで紹介していきますね)

 

いろいろとありますが、今日も、ありとあらゆるところへ、愛の種をまき続けよう。そのように決意させていただいた出来事でした。